研究活動|平塚の健康診断センター

平塚で健康診断を受けるなら、湘南健診センター

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研究活動

研究あいさつ

佐々木研究所は昭和14年、財団法人佐々木研究所として神田駿河台に設立されました。
平成24年、内閣府より公益財団法人に移行が認められ、医学研究機関として公益目的事業に取り組んでおります。
当センターは、佐々木研究所付属施設(研究実施施設)として公益目的事業に対し、健診における医療情報を基盤とする臨床研究を行ない、成果を人間ドック学会および、日本総合健診医学会などで発表を行なっております。
今後とも研究を通じて医学の発展と共に、地域の方々の健康増進に寄与していく所存ですので、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

今日までの研究成果は以下の通りです。

研究部門

理念

湘南健診センターは、医学研究機関公益財団法人佐々木研究所の附属施設として、その設立理念である「医学の進歩に寄与し、医業を持って社会に貢献する」に沿って、健診情報をもとに臨床研究を実施しています。

目的

臨床研究により市民の健康増進・疾病予防、および医学・医療の進歩に寄与することを目的とします。

研究体制

センター長を統括責任者とし、各科職員(放射線科、検査科、看護科、事務課)の5名で構成されています。

業績

|学会発表

2023年度 1.湘南健診センターにおけるCOVID-19感染対策効果の血清学的検討 中野理果、大森由美子、鈴木ひとみ、小林紗笑、小菅琴子、松浦知和:第64回日本人間ドック学会学術大会 高崎 2023.09
2.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する湘南健診センターの取り組み~2020年から2023年~ 鈴木ひとみ、中野理果、大森由美子、小林紗笑、小菅琴子、松浦知和:第64回日本人間ドック学会学術大会 高崎 2023.09
2022年度 1.当センターにおけるHelicobacter Pylori 除菌後の胃検診の調査 中野理果、鈴木ひとみ、大森由美子、小林紗笑、松浦知和:第63回日本人間ドック学会学術大会 千葉 2022.09
2.当センターにおけるタブレット端末を使用した聴覚障がい者へのサポート方法の報告 小林紗笑、中野理果、鈴木ひとみ、大森由美子、松浦知和:第63回日本人間ドック学会学術大会 千葉 2022.09
2021年度 1.コロナ禍による新しい生活様式がもたらした影響と当センターの取り組み 鈴木ひとみ、中野理果、大森由美子、小林紗笑、 小堀悦孝:第62回日本人間ドック学会学術大会 web開催 2021.09
2020年度 1.当センターにおける聴覚がい者への対応の取り組み 加畑 香、中野理果、鈴木ひとみ、大森由美子、小堀悦孝:第61回日本人間ドック学会学術大会 web開催 2020.11
2019年度 1.湘南西部地域における非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の変遷 大森由美子、中野理果、鈴木ひとみ、加畑 香,佐藤 明:第60回日本人間ドック学術大会 岡山 2019.07
2018年度

1.当センターにおける子宮頸がん検診の事業評価に関する検討 鈴木ひとみ、中野理果、大森由美子、佐藤 明:日本総合健診医学会第48回大会 新横浜 2019.02

2.Helicobacter pylori 除菌治療者における除菌前後の胃X線検査画像所見(第2報) 中野理果、鈴木ひとみ、大森由美子、高多伸哉、佐藤 明:第59回日本人間ドック学術大会 新潟 2018.08

2017年度 1.Helicobacter pylori 除菌治療者における除菌前後の胃X線検査画像所見 中野理果、酒井純子、松木美幸、金目亜由実、高多伸哉、松原升:第58回日本人間ドック学術大会 大宮2017.08
2016年度

1.人間ドックにおける動脈硬化危険因子とbaPWVの関連性 松木美幸、中野理果、酒井純子、高多伸哉、金目亜由実、松原升:第57回日本人間ドック学術大会 松本 2016.08

2.胃がんリスクを比較する~画像診断とリスク検診(ピロリ菌抗体検査、AICS)~ 中野理果、松木美幸、酒井純子、高多伸哉、金目亜由実、松原升:日本人間ドック学術大会 松本 2016.07

2015年度

1.人間ドックにおける血圧脈波装置の意義 星秀美、中野理果、酒井純子、高多伸哉、金目亜由実、松原升:第56回日本人間ドック学術大会 横浜 2015.07

2014年度

1.健康診断の結果と低温岩盤浴 金目亜由美、中野理果、星秀美、高多伸哉、松原升:協会健保意見交換会 寒川 2015.03

|論文発表

1.Akira Sato,Yumiko Oomori,Rika Nakano and Tomokazu Matsuura 「Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Japan Continue to Increase Even after the Launch of Specific Health Checkups」:Internal Medicine Advance Publication 2023
https://doi.org/10.2169/internalmedicine.1715-23

2.Rika Nakano,Akira Satou,Hitomi Suzuki,Yumiko Oomori,Kaori Kabata,Sho Matsubara 「Gastric Mucosal Changes Evaluted by Double-contrast Upper Gastrointinal Radiography after Helicobacter pylori Eradication」:Ningen Dock International 8 ;17-21,2021
https://doi.org/10.11320/ningendockitn.8.1_17

3.中野理果、鈴木ひとみ、大森由美子、小林紗笑、小堀悦孝;健診において聴覚障がい者が希望するコミュニケーション方法の検討.人間ドック2021:36(3):426-431
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390008764028347264

4.中野理果、星秀美、松木美幸、金目亜由実、酒井純子、高多伸哉、中村俊夫、松原升 人間ドックにおける血圧脈波検査の意義~胸部X線写真所見の関連~:人間ドック2017:31:675-680
https://doi.org/10.11320/ningendock.31.675

研究情報の公開

通常、臨床研究を実施する場合には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、受診者さまヘの浸襲や介入がなく診療情報のみを用いる研究、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針「人を対象とする医学研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる全員の方から個別に直接同意を取る事はしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保証するようにしております。これを「オプトアウト」と言います。

オプトアウトを行っている臨床研究は以下の通りです。
研究への協力を希望されない場合は、当センター(Tel 0463-21-3811)までお知らせください。

研究課題名
オミクロン株流行期における湘南健診センターのCOVID-19感染対策効果の検証
―SARS-CoV-2ヌクレオカプシド蛋白質抗体、及びスパイク蛋白質抗体、中和抗体価による血清学的検討―
当センターにおける聴覚障がい者への言語媒体への検討
健診および人間ドックにおける非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の変遷―湘南西部地域での検討―
当センターにおける Helicobacter Pylori 除菌成績とフォローアップに関する7年間の検討
「研究実施のお知らせ」除菌成績

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